【脱コミュ障🐤】本の紹介③「読み上手、書き上手、話し上手になれる本」

本の感想、書評

こんにちはこんばんは!

理系大学生おるかです!

今回は「読み上手、書き上手、話し上手になれる本」をよんでの感想を書きます!

この本は日本語力を強化することの意味、やり方を説明しています。
日ごろのコミュニケーションだけでなく仕事でするような会話の仕方なども紹介されています。
企画書、プレゼンにも役立つ内容でした。

本の概要、感想

この本は、日本語力を磨くというのが趣旨で、約270ページにわたって、日本語力の基礎から実践までをわかりやすく説明しています。

前半は「日本語を基礎から鍛え直す」として「語彙力」「要約力」「感情読解力」の3つの鍛え方について説明されています。興味深い経験も交えての説明なので読みやすいです。
「新入生の友達の作り方」はとても参考になりました!(が、すでに5月下旬・・・)

これによると今の若者は語彙力がなく、精神的に幼い(専門的な用語を知らない→社会のことがわからない)らしく、「日本最大の懸念材料」とあります。
私も新聞とかはあまり読まなく、語彙力(というより常識)が備わってないです・・・

後半「実践!日本語の「技」を磨く」では、読む力書く力話す力聞く力の鍛え方が書かれています。
特に読む力は「日本語の土台」らしく、詳しく説明されています。

「ブログの落とし穴は自己満足に終わってしまうことだ」・・・ドキッとしました・・・私は本の内容や私の考えを読者がすっと理解できるような文章を目指していますが、情報を選別しすぎて逆にわかりにくいとかなってるかも・・・

「主義主張をワンフレーズで言い切る」・・・最近はこれを意識してレポートとかやってます。
 文字数が多いレポートでも「〇〇は△△だ」のフレーズをいくつか書き出してみると意外にすんなりと行けます。
これに自分独自の視点を加えるとなると難しくなりますけど・・・

おるかのイチオシポイント!

私のイチオシポイントは、本を読むときに三色ボールペンで書き込んでいく作業です。 
この本では、キーワード、キーフレーズなどを3つのタイプにわけ、それぞれ色分けしていく読み方が紹介されていました。

私もこの本からこの作業をしています。 
はじめは本を汚すことに躊躇しました。
しかし色分けされた本を眺めると、どこが重要かが一目で分かり、読み直しがとてもやりやすかったです!

私の場合は重要は赤、まあ重要は青、面白い表現を緑、さらに本にコメント、ツッコミは黒というように色分けしています。重要なページは角を折ってます。角の折れたページを見るだけで復習できて便利です🍀

おわりに・・・

この文章をかく中でも、自分の文章は下手だなあと感じています。新聞とかとって勉強しようかな・・・

今回はこんな感じで終わります!

ここまで読んでくださりありがとうございました!

理系大学生おるか

コメント

  1. ハゲワシ より:

    小説はお読みになりませんか?
    おすすめの小説があれば紹介してもらいたいです。

    • おるか より:

      ハゲワシさんありがとうございます!
      小説なら「銀河英雄伝説」がおすすめです!
      少し読みにくいですがストーリーとキャラクターが面白いです
      小説もぼちぼち読んでいきたいです!

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