【🎉Viva失敗🎉】本の紹介④「失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!」

本の感想、書評

こんにちはこんばんは!

レポートやテストが多い時期になって苦労している
理系大学生おるかです!

今回は「失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!」を読んでの感想を書いていきます!

「大事なのは、にげた後、何をするかです」

失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!

この本にはライト兄弟、孔子、黒澤明など、だれもが知る有名人の失敗談が面白い絵とともにかかれています。

しかしただ失敗談をのせるだけではなく、そのことから私たちが学ぶべきこともかかれています。

失敗つづきで自分に自信がもてなくなった方もこれを読めば勇気づけられます💪

本の概要と感想

この本は、23人の、さまざまなジャンルで活躍した偉人たちの功績、失敗談、そして、その失敗を私たちはどう生かすべきかが書かれています。

たとえば、ライト兄弟について。世界初の有人動力飛行機、ライトフライヤー号で空を飛んだ有名な兄弟です。

そんな彼らの失敗とは何なのでしょうか?実験でやらかしたのでしょうか?実は・・・

特許にこだわりすぎるあまり後発の多くの飛行機にたいして裁判を起こし、実験どころではなくなったことです・・・

彼らは技術力でもほかのライバルに勝てなくなってしまったのです。

この失敗について、この本は、「成功をうまく使えなかった失敗」とし、成功は「守る」のではなく「次につなげる」ためのものとしています。

そして、次の成功のために、成功を「分け与える」ことがポイントとしています。

多くの成功しているブロガーさんたちが、そのノウハウを教えているのも、この「分け与える」に当てはまるなと思いました。(いつも大変お世話になっています😊)

他にも、マッカーサーの失敗からは、グローバルな時代を生きる私たちが絶対に心掛けるべきことがかかれてありました。

おるかのイチオシポイント!

私がおすすめするのは、この本の「失敗相談室」というページです。これは、偉人ではなく私たちが普段する失敗(スベった、フラれたなど)についてのコメントが挙げられています。

それは、過去の自分と比べること。過去の自分から少し成長していればいいではないかという考え方です。

高校の頃はこの言葉に何度か救われました🍀🍀🍀🍀ありがとうございました

おわりに・・・

自分も思い出すと恥ずかしい失敗ばかりしてきましたが、読んだ今では、そのことから何を学べるのかなとじっくり考えることができました!

これからも失敗から恐れず、だけどただ失敗するのではなくて何かを学ぼうとすることも意識していきます!

今回はこんな感じでおわります!

ここまで読んでくれてありがとうございます!

理系大学生おるか 

編集後記

本日はyoutube5時間見ました。自分へ、課題をやりなさい。

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